植物を飾る、色彩計画

2023年6月19日 2023年9月17日

ルカ

雨が続いてますね～…

束の間の晴れがうれしい。

雨にも負けす、ベランダで育てていたインゲンの実がなってました！！！

可愛い～

家の植物も着々と増えていき、すくすくと成長してます。

ガジュマルさんなんて、もうパンパンで、ごめんね～～。といつも見ていました…

5月中に、植え替えをしたかったのですが、、、なかなかタイミングがなく…

６月に入ってしまいました。

なんとか先週、晴れていたので

セーフ！！！？？

ということで！　

やっと、植え替えをしました。

模様替えが趣味なわたし…！

植物の植え替えをした後に

植物の配置換え、インテリアコーディネートを楽しみました♪

そこで、オススメの植木鉢と、

インテリアコーディネートのちょっとしたポイントをご紹介します。

(センスの良い方は自然とオシャレに飾れるのがうらやまし～ですが)

色の組み合わせって難しいですよね。。

ではいきなり始めます。

インテリアの色彩計画

2つ以上の色を組み合わせることを配色と言います。

配色がバランスよく調和していると人は快く感じるので、

インテリアの色彩を計画するときに意識したいことです。

そこで、

お部屋の色合いを考えるとき

「ベースカラー」

「アソートカラー」

「アクセントカラー」

をまず考えることがコツです♪

●　「ベースカラー」は、

空間の中でいちばん面積を占める色。

(70％ほど)
床・壁・天井　

●　「アソートカラー」は

ベースカラーの次に、面積を占める色。

(25％)
家具・カーテンなど

●　「アクセントカラー」

いちばん面積が小さく、

ベースカラー、アクセントカラーを引き立てるような、ポイントとなる色。

(5％)
クッション・小物などで

写真だけだと、ブルーの壁がアクセントカラーとも捉えられますが、
部屋全体として考えた場合の一例で。

この中で、統一と変化をバランス良く。

例えば、

正反対の要素をさりげなく組み合わせたりすると、

刺激的な雰囲気にも◎　　(対比と調和)

そして適度な落ち着きを。

色やモノで、「飾る」インテリアももちろん素敵ですけど、

あんまりごちゃごちゃしていると、落ち着きがない空間になってしまうんですよね。。

空間の用途によって、

「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」

のバランスが大事ってことですね。

今回は、わたしの実家でのコーディネートを最後に紹介しますが、

色についてはまたの機会にまとめます！！

植物をインテリアとして

とは言え、

植物の配置って意外と難しく、

いろんな植物の種類があるし、植物の好む場所もあるし、

なのでわたしは、ちょくちょく植物の配置はお引越ししています(笑)

でも、どの場所に置いてもインテリアとして馴染むように

新しく追加する植木鉢は

ブラウン系の色

↓↓↓

〇　土系の色

〇　砂系の色

〇　コンクリート系の色

ポイントは植物が自然と映えるように、砂をイメージできる色

で考えてみることに。

環境に優しい植木鉢

そして、新しく追加するなら、環境に優しいもの。環境に配慮されてもの。

がやっぱりいい。

そこでオススメの植木鉢が

↓↓↓

ecoforms　(エコフォームズ)　California,　USA　sin

こちらは、なんと

米の籾殻が原材料なんですって！！

米外皮の籾殻を、圧縮形成して作られているそうです。

アメリカ、カリフォルニア州北部で、オーガニックの野菜や植物を生産し、卸業を営んでいる農家さんが

1977年に立ち上げられた、

環境に優しいサスティナブル、エコな植木鉢ブランドさんです。

形のバリエーションが豊富で、、サイズもいくつかあります。

わたしは色に迷いましたが、

★「NOVA７(ノバ7)」　色はサンド

サイズ7号

上面直径　約21㎝
底面直径　約18㎝
高さ　　　約20㎝

★「ボウル7」　　色はナチュラル

サイズ6号

上面直径　約18㎝
底面直径　約8.5㎝
高さ　　　約12㎝

にしました。

とってもスタイリッシュなデザインで

軽くて手触りが良く、

届いたら思わず、

「わあ～～！」とルンルンして、植え替えもがんばれました！

色も植物が映える、インテリアに自然に馴染んでくれる、お部屋にぴったりなアイテムでした。

グレーとブラウンで、くつろげるリビングに

わたしの実家は無垢の床ではなく、味が出ませんが、、、

濃いブラウンの床面と、植物を置く台や、TV台も濃い目のブラウンなので、

ここを　

●　ベースカラーとして。

落ち着いて暖かみを感じられるブラウンで、くつろげるリビングのベースに。

(　ちなみに小さな引き出しは、祖父のもの。TV台は姉夫婦から譲り受けたもの。)

茶色をナチュラルに引き立てるように、

部屋の一角ですが、カーテン程度の面積に、

DIYで塗ったグレー系の壁　。　ここを

●　アソートカラーとして

無彩色のグレーと、無彩色の白いカーテンで淡いトーンのグラデーション。

グレーは、家具を上品に見せ、引き立ててくれる、他の色とも相性が良い万能カラー。

植木鉢たちは、ベースカラーとアソートカラーに馴染むよう

濃茶と薄い茶の組み合わせと、

それらが映えるよう、グレー系の植木鉢も間に重ねて配置。

●　アクセントカラー

ラグは思い切って、暖色系の赤で、アクセントに！　

床を始め、アンティークのダークブラウン系の家具が基本的に多めなので、(ベースカラー)

モダンな印象より、古き良き時代を感じさせるような印象？？

を目指しています。(なんてったって、古き良きアメリカやヨーロッパの雰囲気が好きなので！！！)

でも、たまに暑苦しく、くどく感じることもあるので　(気分屋)その場合は、

例えばアクセントカラーをマイナスして

ラグをシンプルな白い綿とか、和洋な雰囲気にするなら涼し気な竹の素材を使ったり。

インテリアを引き算したり、足し算したり、

季節やその時の気分で楽しんでいます。

夏になる前に、ラグを白にしようか、

考え中～～(楽しい時間)

まとめ　(インテリア好きにゴールなし？？)　

ちなみにこのブログを書いている間に

また配置換えをしました。笑

(TV台を、手前に寄せたくて。)

今まで実家の模様替えを何回トライしてきたか。

その都度ベストを尽くしますが、

見る目や価値観、好みも変化していくと

なんか違うな～～と気になってしまうんです。

やっぱり、家にいる休日や、帰宅して休んだりする空間は

お気に入りの、リラックスできる空間にしたい。

インテリア好きには、これで完成！！がないのかな？(笑)

最後に

≪　植え替え前の　≫

Before